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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-07-11 第29回国会 衆議院 外務委員会 第8号

田中参考人 海上保安庁の船は、あくまでも予防措置のみを有効的にやっていただいて、いざ現実に今度は拿捕にかかった際には、先ほど私も申し上げました通り無防備でございます。不思議なことでございますが、太平洋岸北洋方面へ行くのには海上保安庁の船は武器を持っております。それが東シナ海へ向うときには全部取りはずして向うへ行くという実情でございます。これは閣議決定の方針に沿ってやっておるのだとかいうことをわれわれは

田中道知

1958-07-11 第29回国会 衆議院 外務委員会 第8号

田中参考人 最初拿捕されました漁船は、相当海上保安庁の手段が行き届いておらない点もありましたが、最近この一年半以後というものは非常に行き届いております。その方法を詳しく申し述べますれば、なおよくわかると思いますけれども、これは裏をかかれるおそれもありますので、詳しく申し述べられないので遺憾に思います。むしろその後つかまった船の方がワッチを怠っておったとかあるいは疎漏であったということの方が多いというのが

田中道知

1958-07-11 第29回国会 衆議院 外務委員会 第8号

田中参考人 第一線のなまなましい報告は、他の参考人からお聞きをいただくことといたしまして、私は李ラインによって日本漁船拿捕抑留され、その結果こうむるところの被害、そしてその対策がいかに行われており、われわれはこれをいかに考えておるかということについて、御参考までに申し上げたいと存じます。  李ラインによる日本漁船拿捕は、昭和二十二年に端を発しまして、今日に至るまで、実に船の数において二百五十一

田中道知

1955-12-12 第23回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

田中参考人 今まで対策本部としてはどういうことをやってきたか、こういう第一点のようでございますが、先ほど申し上げました通り日韓対策本部援護本部ではないのでありまして、むしろ対策をやるべきなのが、最近では援護本部に変ったような格好に相なっておるような次第で、徹底した運動のできなかったのは遺憾に存じております。まず第一に行いましたことは、一ときも早く抑留船員を返せ、こういう運動を展開いたしたのでございます

田中道知

1955-12-12 第23回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

田中参考人 厚生省援護という問題は最近起った問題でございまして、約一カ月前に、何とかお救いを願う方法はなかろうかというので、水産庁厚生省その他にお願いをいたしたのであります。ところが、現在は保険制度以外はないということで、しかしそれではあまりひどいが、何とか方法はなかろうかというときに、厚生省の方が、そういう方法もあるが、こういうお話がありまして、それならばさっそくそれに適用される者がありやいなや

田中道知

1955-12-12 第23回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

田中参考人 本日の機会をお与え下さいましたことを、厚く御礼申し上げます。  一言日韓漁業対策本部というものを御説明申し上げたいと思います。これはいかにも韓国に対抗するがごとき団体のように思われておりますので、一言その成り立ちを申し上げたいと思います。これは日韓漁業協定が結ばれるときに当りまして、漁業者の意見を取りまとめて、政府に協力するという意味からできた団体でございまして、韓国に対抗するという

田中道知

1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号

参考人田中道知君) 朝鮮の近海において拿捕された事件のありました時には相当S・O・Sに答えて活動して頂いた事例があるやに伺つておりまするが、今回の中共万両の拿捕国民政府方面拿捕につきましては、余りその方面の情報を得ておらないのであります。併し水産庁の現在の任務は取締が主なる任務であるようでありまして、保護というような面には職務外の範囲を以てやつて頂いておらないのでありますから、新たに哨戒という

田中道知

1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号

参考人田中道知君) 私は以西底曳網漁業者を以て組織します、日本遠洋底曳網漁業協会専務理事田中であります。本日は以西底曳網漁船拿捕問題に関しまして、陳述の機会を與えて下さいましたことを深く感謝いたしますと共に、漁船拿捕という悲しむべき事件を報告申上げ、これが措置について一段の御盡力を煩わすことは誠に恐縮に存ずる次第であります。  以西底曳網漁船韓国及び中共による拿捕事件は、昭和二十二年二月以来

田中道知

1951-02-24 第10回国会 衆議院 水産委員会 第14号

田中参考人 ただいま御質問があつたのでありまするが、われわれは断じて線外拿捕されたことはないのであります。これが不法拿捕につきましては、政府当局を通じまして、いろいろ御折衝を願つておるのでありますが、帰つて来たものもありますが、帰つて来ないものにつきましては、その事情は一切不明でございます。

田中道知

1951-02-24 第10回国会 衆議院 水産委員会 第14号

田中参考人 私は以西底びき網漁業者をもつて組織する日本遠洋底曳網漁業協会専務理事田中道知であります。今日は以西底びき網漁船拿捕問題について、本委員会に陳情申し上げる機会を與えられたことを深く感謝いたしますと同時に、日ごろ皆さん方におかれましては、われわれ漁業者の問題を取上げて、日本漁業政策樹立に万全を期せられておることに対しましては、心より敬意と感謝を捧げてやまないものでございます。  先ほど

田中道知

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